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2013年10月26日土曜日

つらつらと

TPPについて考えてみたり、
先々の物流のトレンドについて考えてみたり、日本の歴史をさかのぼってみたりと
今週は脳みそをねじりながらあれこれ妄想しておりました。

なんにしても、わたしたちを取り巻く経済環境というのは
ぐるぐると大きく変わっていくだろうなと思います。

変わって行くという事は必ずしも万人にとって良い事かというと
決してそんなことは無いはずなのですが、結果的にはどこかに落ち着くしかない。
嵐に流され、陸に打ち上げられても、そこで、はい人生終了~という事は無いわけで、
また陸から必ず海に出ないといけないのです。
しかし、辛くても何でも必死で海に残れば嵐は必ず止むわけですから
なんとしても沈まない、陸に打ち上げられないようにする対策をしないといけないですよね。

ま、思い切って舵を切るべき時に、しっかりと切れるかどうかがわたし達の腕だということですね。

わたし【達】です。

ちょっと話は横に反れるんですけど、
ここ数年せこせこと勉強して、本を読んで、講習行ってと
知識のようなものを詰め込んでいきながらも
それこそ持論なり仮説なりを立てて経営に挑んでいるつもりなのですが、
ふと自分の立ち位置を顧みると革新派のようなポジションを取っているようです。

もしかしたら、みんなの切りたい逆の方向にわたしが舵を切ろうとしているのかも?

そんなこともちらついたりします。

はい。


まぁそれはそれとしておいといて。

軸がぶれるだぶれないだ、とかそんな表現をたまに耳にしますが、
軸なんてぶれたっていいんじゃないかなって気がします。
ただ、その土台になるべきモノが何なのか、という事です。
わたしは理念や信念かしら?とか考えておりますが、とにかく正しい理念信念さえぶれなければ
軸なんて折れようが曲がろうがどうだっていいように思います。
逆に、軸をずらせない、という事は大きな問題であるとさえ思います。

順番で言うと
理念→ビジョン→目標→計画→日々の行動
だとすれば
目標から先は本来理念やビジョンを達成する為のもので、
ぶれたり動いたり変わったりするというのは当たり前の事ですからね。
「そこを変えるのはいやだー!!」
なんていうのは理念とビジョンに反する、もしくは軽視とか、そんなもの無い。
という事になるのではないかと思います。

地に足の着いた生活を送るというのは非常に大切であると同様に、
会社もしっかり地に足の着いた理念とビジョンを持つべきであり、
その上で、目標、計画、実行(日々の行動)を定める必要があるかと思います。
目標や計画や日々の行動なんて、ある意味変えて当然じゃないですか。
そこを変えない、変えれないというのは、嵐が来るのに「備えたくなーい」という意思表示です。

更に言うなら、上司が「これをやるように」と言った事をやらない、という事は
「上司からこう言われたけど、面倒臭いからやらない」という意思決定をしたという事です。

これは意思決定です。

わたしはそれが、良い社員か?
と言われると、非常に良くない社員だと考えます。

少し愚痴っぽい話になりましたが、別に愚痴や文句を言いたい訳ではなく、
こういった問題の起きないような組織でありたいなーと思っただけです。

というのはですね、
社長以下、取締役、管理職から従業員の全員が
同じ志と言いますか、理念信念を持っていければ会社はすごく良くなるんだなと。
そういう形が醸成されれば、時代が変わろうと経済がおかしくなろうと
なんだかんだで上手く行くんじゃないかなって思った次第なんですよね。

そういう背景で、
革新派みたいなポジションを取っていようがなんだろうが、
上手く舵を切れるように頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。

おなつ。

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