昨年度、神ト協の青年部会などで新横浜へ行った際、
当時横須賀三浦地区支部の支部長であった塚越運送の木村取締役と
京急横浜駅にあるタリーズでコーヒーを飲んでから帰るようになった。
一杯のコーヒーと、夜の駅の雰囲気と、少しの会話が
木村さんと過ごす非日常で、これもなかなか風情があるなぁとか思っていました。
そんな時、初めて本の話になってご紹介頂いたのがこの本。
ザ・ゴール。
奥付を見ると2001年に日本語訳が出た本でした。
500ページを超える鈍器のようないでたちですが、
重さも中身も意外と軽めなビジネス書です。
赤字工場を、「あと3か月の間に立て直せなければ工場を閉鎖する!」
と、言われた工場の所長が「えー!」ってなって頑張って立て直す話で、
師のヒントを元に、様々な分野のプロである部下と共に
赤字の原因を探究し、次々迫りくる問題に果敢に立ち向かう。
ある種ハラハラドキドキ、時にじれったい感があって面白いです。
ストーリーはさておき、何が言いたい本かというと
【制約条件の理論(theory of constraints】TOCという管理理論についてです。
うまく説明出来ないのが情けないですが、PDCAとマーチャンダイジングを一体化したような?
とにかくこれを読むと、スーツの2着目がなんで半額なのか。が、わかると思います。
おなつ。
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