と思ったら雪がはらりと降りていました。
冬至もまたぎ、冬真っ盛りといった所でしょうか。
前回、指紋認証とコンビニの動向について記載しましたが、コンビニについては更に宅配事業への展開やらと、地域密着性と利便性をとことん追求した業態へとなってきております。
非常に良い形でスケールメリットを生かし、特異性を持たせるものの、他業者もすぐに真似をするのでコモディティ化(差の無い状態)も早いです。
要するに、そこそこ規模の大きな同業にとっては簡単に真似出来てしまうという事ですね。
わたし達、コンビニユーザーにとっては良い事ですが、追従出来ない企業にとっては今後の課題が出来てしまったと思います。
この商圏で、このニーズにお応えしているから全然影響ない、と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、大きな企業に圧倒的強みが出来てしまった事によって飲みこまれてしまう可能性というのは格段に増えてしまいます。しかも、それを望む地域住民というのも増えて行くのではないかなとも思います。
いやはや、頑張れ個人店舗、負けるな個人店舗。とも言えない状況になってきましたよ。
3.体力の衰え
至って個人的なお話なのですが、年始早々少しは体を動かさないとなー。っと思い立ち、家から4km位離れたお店まで歩いて行こうって。こうやってお散歩みたいな事をするのって実家で犬を飼っていた頃以来かもしれません。
普段は車でスっと通り過ぎてしまう道も、ゆっくり歩いて景色を見ながら進むと色々と気付くことや思いがけないことに出くわします。
前方より歩いてくる小学5年生くらいの団体さんとすれ違う時、彼らが口ずさんでいる歌がBONJOVIでしたしね。まぁそれはどうでもいいのですが。
ふと、公園に立ち寄り逆上がりでもしてみようかと、凡そ10年ぶりくらいに鉄棒に触れたんです。これがまた、未だかつてない重さだったんですよ。「ふぉっ…」っと声が出ちゃうくらい重い。一応逆上がりは出来たんですけどね、考えてみれば10年前よりも自分、10kg以上重くなっているんですもの。腕力の衰えというのも感じましたが、その物理的な重さをこの手で確かめた時、自分の体ももう若くはないんだなぁって実感しました。痩せよう。
4.小さい子たちの名前を読めない
これは社会現象というのでしょうか。
最近の子供たちって面白い名前が多いですよね。
敢えて具体例は出しませんけれど、「名は体を表す」という言葉がとことん無意味になってしまった。こんな事を言うとわたしも「最近の若者は」という老婆心を醸してしまっているのかもしれませんが、この世を嘆くというよりは、すごい時代になったものだなと感服している次第です。
個人的には和風な名前が好きですし、あまりひねりを加えても仕方がないのでいつか子供が出来たら権三郎とか喜七みたいな感じにしようかと思っているのですが、逆に「お前の名前読みやすすぎ」とかいっていじめられないだろうかとか考えてしまいます。もはや、名前に正解などというものは無いのだなって、当たり前の事をしみじみと感じた今日この頃でありました。
5.歴史観
政治宗教はタブーでも、歴史についてはどうなのだろう?
安倍首相が靖国を参拝したという事で、近隣2国がやいのやいの言っておりますね。
このうちの一国に対してはまぁある程度の理解は出来るとは思っています。とはいえ、当時は国名も違い、国体も異なるという時代背景があるので、現代に於いて靖国を参拝する事についてあーだこーだ言う筋合いは果たしてあるのだろうかと疑問は残っています。
もう一国については、何言ってるんだろう。という感じですかね。
あの、戦争もしていないですし、侵略もしていませんので、なんで歴史認識うんぬん言ってくるのかなぁ??
って。
一体どういう教育を受けてきたのだろう。
なんというか、嘘つきが嘘つきを育てているような感覚といいますか。
反日教育と言いますが、例え嘘の教育で日本を恨むように躾られていたとしても、せめて人間としての恩や義理等は忘れてはいけないと思うんですよね。これが無い、ということは人間としての品格について疑われてしまいますよ。というか品格っていう概念が無いのかな?
ま、お互い別な国ですし、置かれている状況はいつ何時も異なるわけですから、歴史認識が同じなわけがないでしょう。どちらの認識が正しいか間違っているかはともかく、一方の認識を異国に対して押し付けてくるのは、ど厚かましいとしか思えません。
首相だろうがなんだろうが、自分の国の中でどこに行こうが勝手だと思うんですけどねぇ。
あと他にもつらりつらりと思うところはあったのですが、くどいし長いからもういいや。
何にしても、今年はどんな年になるかなぁ。
色々楽しみなんだけど、消費税増税やTPPの動向が見えないから霞掛かってるような感じがします。
おなつ。
またひとつおとなになりました。
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