先週はボジョレー・ヌーヴォーが解禁となり、
今年はわたしもちょいと購入してみました。
↑こちらは近所のセブンイレブンで。
普段ワインは飲まないし、比べてみたこともないですし、
そもそも去年も飲んでいないので何がどうなのか全然わかりませんでした。
そんなこんなで、ワインを片手に最近マイブームのルパン3世を観ていたあの晩、
おつまみ食べた時に、なーんか奥歯に違和感を覚えまして。あれれ?と。
歯磨きは結構きちんとしてるし、歯科衛生士にも見て貰っているのに…
ひょっとして歯茎腫れてる??
と、ちょっとお下品ですが奥歯に指を突っ込んでみると
あるんですよ…
と、いいますか、あったんですよ。
おやしらず。
ええええええええええええええええええええええええええええええええ
いまさら??
非常にたまげました。
いまさら生えてくるもの???
今までに何人ものおやしらずの犠牲者を見てきました。
切る、だ、抜く、だと、ほっぺたパンパンに腫らせて物食べれないーとか
場合によっては夜間、救急病院を探したりする事もありました。
でも実は、めちゃくちゃ他人事だったんですよ。
「おやしらずが痛い」と言われても「ふぅん(ぽりぽり)」みたいな。
自分、おやしらず生えてこなくて良かったー!!くらいに思っていました。
まさかそのおやしらずが、わたしから生えてくるとは思いもよらなかったです。
完全に油断しておりました。
これからわたしは「おやしらずの無い生活」から「おやしらずのある生活」に変わります。
この変化がわたし自身に一体どんな変化をもたらすのか、
今現在では知る由もありませんが、すでに認知している現象としては
「今まで最奥だと思っていた場所より奥の場所で物が噛める」
ということが起きています。あれ、良いじゃん。
とりあえずですね、
いつかどこかでわたしが「おやしらず痛い…」と泣いていたら
「よしよし」とか「病院いこうね」とか、親身になって慰めてあげて下さい。
決して他人事のように思って接さないで下さい。
そして出来るだけ甘やかして、聞けるだけのわがままを聞いてください。
それを習慣にして欲しい。毎日そうやって接してあげて欲しい。
人の3倍から4倍優しく接して欲しい。もう特別な存在として扱って欲しい。
やがて痛みが消えた暁にはみんなで肩を抱き涙しながら喜び合い、
そして騎馬戦のようにわたしを担ぎ上げ、燃えるように赤い夕日に向かって走り出すのでした。
おわり。
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