最近始めたSNS、Twitterはわたしが担当していて、結構頻繁に更新しているのですが、日常の中にある変化を捉えることは難しく、大体お昼のフレスコボールの話に偏っております。それでもプロのフレスコボーラーの方たちに「いいね」やフォローを頂けたりして、運輸会社なのに申し訳なさ半分、しかしSNSにより繫がりが生まれたことに嬉しさ半分。こういう出会いもあるのだと実感しているところです。
Twitterでちらと言ったのですが、本社営業所では運動器具を用意していて、それぞれを簡単に説明すると
①トランポリン…⇒一日3分で効果あり。下半身の強化と有酸素運動に。
②ぶらさがり健康器…⇒一日1分で肩こり腰痛の改善に。プッシュアップも可能。
③サンドバッグ…⇒キックボクシングをやっている社員と一緒に。ボクササイズは超効く。
④ヨガマット…⇒ストレッチもやった方が良い。
⑤ダンベル…⇒これはわたしの物ではないけど、ベンチが欲しいと言われています。
⑥パター…⇒本社ではゴルフ人口が多いので、っていうのと自宅にあっても使わない…
⑦フレスコボール…⇒ブラジル発祥の羽子板的なスポーツ。多分みんな一番はまってる。
今はこういうラインナップでご利用いただける形になっています。
結構昔から「社員を健康にしたい」という想いがあったのだけども、どこから手を付けるか煮え切っていない時期が長くて。そんな折、昨年大湯運送の山内社長がトランポリンを始めたという話を聞いて「一日3分ならみんなもできるかも」っていう事で買ってみました。それから月に1つずつ、ぶら下がり健康器やサンドバッグを買って、場所の問題もあるから少しずつ栁沼所長に相談しながら買い進めた(自腹)ら今のようになって。わたしたち事務所の者は昼食後にフレスコボールをやったり、帰社前にぶら下がったりしているのですが、ドライバーのみんなもフレスコボールやってくれているみたいで嬉しい。
前回申した通り、わたしはバーピーをHIIT(20秒トレーニング、10秒休憩×8回)というサイクルで行う運動をしていて、その運動効果云々を調べているうちに運動には2型糖尿病の改善にも効果があるとかどうとか。この手の情報はどの程度の信憑性かわかりませんが、やらないよりやった方が良いならやろうよ。っていう風に思います。
で、最初はみんなと自分とっていう観点で物事を進めてしまっていたのだけど、これは本社だけではなく相模原や袋井でも広げて行った方が良いということに薄々気付くわけです。やるかやらないかはわかりませんが、公平ではないし。しかし、こうとも思うわけです。「会社の取組ではなく、わたしの私物の共有である」。そう考えるとSNSで運動をPRするのも何か違ってくるわけです。そうしてやっと「出だしを間違えた」という事が理解できるわけです。最初から会社で取り組めば良かったのです。
何故間違えたのか、多分それははまらなかった時の処置、例えば会社で買ったら「そんなもんいらない」とか「変な事にお金を遣うな」とか言われるかもって思ったのかもしれない。自分で買ってシェアする分に、はまらなかったら持って帰れば良いだけだから、そういうリスクの回避をしたように思う。そう思うと、「始めたいのは自分、やりたいのも自分。だけどみんなを巻き込みたいだけ」という物凄いエゴがここにあったんだなっていうことにも気付きます。今日はやたら気付きます。
うだうだ言っていますが、自己分析はどうでも良いとして、本社でのきっかけはそんな軽いノリでしたが、今ではやはり社として取り組んでも良いように思います。トランポリンは数千円、ぶら下がり健康器も一万円くらいだったか…サンドバッグは怪我しないようにちゃんとした奴にしましたが、グローブなんかも買っているのでボクササイズのセットはちょっとボディーブロー(懐痛い)効いた感じだったかも。
みんなでフレスコボール
「暑い」
えぐい所に球が入った
こういう良い効果は波及した方が良いし、結果みんなが健康になってくれると本当に嬉しい。
そして、今回沢山あった気付きの中からひとつ共有したいのは、
①痩せようと思って運動すると辛い
②健康の為に運動しようとすると意外と行ける ⇒ ①は達成できる
③遊び感覚で運動が出来ると健康になる ⇒ ①も②も達成できる
みたいなね。目的は間接的に達成させた方が良いこともある。間接的っていうか、もっと欲求の根源的なものに近付けるっていうか。
本当に書きたかったことに1%も触れることが出来ませんでしたが、最近続く健康シリーズもこの辺で一旦閉じようかと思います。わたしも煙草を辞めたり運動していますが、まだまだ健康を実感できるレベルではありません。きっと長い間の怠惰が体を蝕んだだけ、苦労するのだと覚悟しております。だからこそ、早くに手を打つべきであり、わたしとしてもできるだけ安価で効率よく運動が出来る環境を検討したいって思います。
じゃ、そんな感じで。
おなつ。
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