今月に入りまして、袋井営業所と相模原営業所に日野自動車の大型のウイング車が入りました。
これらはマイナーチェンジされたて…ということで前回と違うところを聞いてみました。
空気抵抗を減らすため、ハイルーフにスポイラーが付きました。
これによって燃費の改善が見込まれます。
現在軽油がとても高いので、エコドライブを推進している夏島にとっては願ったり叶ったりですね。
2・PCSの精度向上
前回もご紹介のプリクラッシュセーフティ(衝突被害軽減ブレーキ)、こちらがパワーアップしたとの事です。
まずは車線逸脱警報のセンサー解像度が上がる事で白線の識別がより良くなりました。
次にドライバーモニターが、サングラスを掛けていても機能するようになったそうです。
ただし、顔の軸を認知しないといけない為、マスクをしていると目を探しきれなくなるかもしれないそうなので、ここは気をつけないといけませんね。マスクに鼻の穴を描くとか貼る等の対応でクリアできるみたいですが…描いちゃうとちょっと恥ずかしいので黒い何かを貼るというのが好ましいかもしれません。
他には前回紹介しておりませんでしたが、フロントとリアにアンダーランププロテクターというのが付いています。万一乗用車と衝突した時に、車両の下に潜り込まないような設計となっています。
法令や環境が変わるにつれ、車両もどんどん変わっていきます。
それに伴い少しずつ値段も可愛くなくなっていくのでしょうが…
今では安全のみならず燃費への配慮までされ、図らずとも環境にやさしい仕様になってきています。
トラックというのは怖いと思う時もありますが、実際には物凄くデリケートな車なんですよね。
当然それも綺麗に管理され、安全運転をしていてこそ。なのですけれど。
こちらも大事に丁寧に扱ってもらえることを祈ります。
おなつ。
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