凡そ、まる2日のセミナーで非常に、非常に面白いお話を聴くことが出来ました。
初日と2日目昼までは全体での講義(写真↑)で、
2日目午後からはFLS(FUNAIロジスティクスソサエティ:写真↓)というスケジュール。
デフレ脱却。経営者は今こそ攻める時。
そうですね。
その、今こそ、なので、「今何をやる?」
というテーマが輪郭を持って見えるようになった気がします。
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【経済人モデル:極体化基準】
という言葉があります。
完璧な情報収集力、処理能力を持ち、経済的合理性を持って「目標は高ければ高いほど望ましい」
そういう行動基準を以て語られる【経済人】ですが、先日発売されたプレジデントにも一つ例がありまして
ある男が100万円をAさんとBさんで分けなさい。では、Aさんはいくら貰うと言うでしょうか??
Aさんがまず、いくらもらうかを決め、Bさんが納得すればそのまま分けて、
もしBさんが納得いかなかったら、100万円は没収します。
AさんとBさんは今後2度と会うことも縁を持つこともありません。
という有名なお話。
(瀧本哲史氏の『武器としての交渉思考』にも載っています)
この解答により、あなたの経済人レベルが分かるというのですが、
言ってしまうと正解は「99万9999円」と答えるのが正解。という話です。
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いわゆるこんな感じの【経済人モデル】という考えで会社の運営や経営をしてたらもうダメよ。
という面が多く語られていたと思います。そんな経済人モデルのように生きる事出来ませんけど。
モノを売るのではなくコトを売る。
ではコトとは何か?
モノより心を大切にする時代に
お客様が何を求めているか。
=あなたに何をしてあげる事ができるか
これを真剣に考えて取り組んでいかないといけませんね。
いやぁ、頭を活用した2日間でした。
おなつ。
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