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2015年2月27日金曜日

ピケティの流行がすごい

 先日プレジデントを読んでいたら、31歳で一戸建て住宅を買って貸して利益を出している青年の特集が目に入り「金持ち父さん 貧乏父さん」というに影響を受けて始めたという説明に驚きました。わたしはタムラ運輸サービスの田村取締役に勧められて数年前に読みましたが、「お金に稼がせる」的なことは到底出来ないと思っていましたし、周りで「金持ち父さん」のようにお金を稼いでいる人もいなかったからです。

 考えてみると、【資本】【主義】というのはそういうものなのかもしれませんね。良いか悪いかは別として。

 確かこの回のプレジデントは今流行のピケティの経済書「21世紀の資本」が主題でした。
 この回を読んでいると「金持ち父さん 貧乏父さん」で言われていることって「r>g」=「資本収益率(r) > 経済成長率(g)」であると格差は大きくなる=「金持ち父さん(r) > 貧乏父さん(g)」という図式が成るんだなぁとか、今更ながらに思うわけです。恐るべし先見の明。

 700ページもある経済書なんて読もうとも思わないわけですが、ピケティの経済学では「わたしには関係ない」とも言い切れない部分がありそうです。

 タイミングがあったらわかり易そうなサマリーの本買ってみよう。

おなつ。

2015年2月18日水曜日

フォークリフト納車

 まったくもって冷えて参りました。
 天気予報でも雪、雪と、昨年の惨状に怯えながらも、積雪には至らず胸を撫で下ろす日々。異常気象の増えてきた近年、天気予報と言うのもあてになるやらならないやら困ったもんです。

 そんな折ですが、袋井営業所に大型車と、本社営業所にフォークリフトが入りました。
photo by Dobashi
 長年使っていたフォークリフトがご臨終あそばされ、コンパクト且つ省エネ化された代物が納車されました。いいですねこれ。

 今回のフォークは2.5トンで、爪の幅をレバーで操作できるやつです。
 今まではピンを外して大きい爪を足で調整するタイプだったので、これで無駄な労力と時間を削減できるというものですね。

 技術が進むと、古いものを新しくするだけで大きな改善になる。そればかりでは費用が掛かってどうしようもありませんが、適切な時期に少しずつ入れ替わる事によって、少しずつ時代に則した職場環境というのが整えられていくことになるものですね。

 使用頻度の高いものですから、小さなことでも大きな効果があるはずです。
 こちらも大事に使用してもらいたいものです。

おなつ。

2015年2月6日金曜日

書評の掲載13

 船井総合研究所様の物流サイト、ズバロジ内【物流社長の本棚】にて書評の掲載を頂きました。
 今回は【フィッシュ! 鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方】です。

 職場改善に関する書は多くありますが、なかなかここまでシンプルな本はないように思います。
 書評でも申している通り、4つのポイントで問題解決にあたるのですが、この4つのポイントだけを説明する本ではとてもつまらないし、「ふぅん」で終わってしまうでしょう。しかし、きちんと物語に乗せることによって、内容の説得力を増し、理解を深められるよう工夫されていて、誰でも簡単に読み進められると思います。
 これいる?というチープなシーンもありますが、サラっと読めてお手軽です。現在本社営業所の土橋所長に貸し出し中です。

おなつ。

2015年1月19日月曜日

いつも通りの日常

 一月も後半に。

 うかうかしていると時間と言うのは本当に進むのが早く、何気なく一日を過ごしているだけで一週間が終わってしまう。しかし、よく考えてみるとその何気ない一日は「つー」っと通り過ぎてしまったかもしれないが、良い一日だったのだろうか。悪い一日だったのだろうか。成長できた一日だっただろうか、怠けて過ごした一日だっただろうか。そんなことを振り返り思うわけです。

 なんだか最近は一日一日を何事もなかったかのように質の悪い時間を過ごしてしまっていることもあるように思う。問題があっても、時間が解決してくれるだなんて、そういう惰性に任せて色んなことをうやむやにして、年をとる。そんなもったいない非合理的な時間の使い方をしているのかも。と。

 しかし、なんででしょう、何かを良くするために例えば勉強するだとか、運動してみるだとか、というのは億劫に感じられてしまう。本来であれば成長が伴う努力をすることで、業務や思考や行動が合理化されていくはずなのに、そうなるまでが面倒くさい。だから変わらない。というか変わるまで辿り着かない。

 しばしば当ブログにて変わらない事の不毛さをぼやきますが、変わらないということは改悪であり続けている蓋然性を伴っているわけです。

 だから変わりなさいとか、そういう話ではないのですが、今日の一日が5年後10年後の自分にとって価値のある過ごし方だったと思えるように生きてみたいもんですね。ローマは一日にして成らずと言いますが、おなつだって一日にして成りませんし、会社も一日にして成りません。しかしながら、経過した時間の分くらいは、ローマっぽくなっていきたいものであります。

おなつ。

書評掲載のお知らせ12

 船井総合研究所様の物流サイト、ズバロジ内【物流社長の本棚】にて書評の掲載を頂きました。
 今回は【世界を変えた10冊の本】です。

 物流とあまり関係が無いことと、宗教等難しい話題があるので紹介はやめておこうと考えていたのですが、教養として必要であること、読んで面白いこと、この2点において勝る本も無かったため紹介いたしました。とてもいい本です。
 【問題解決】について書こうと思っていたのに先を越されてしまったからこちらを紹介した、とか、そういうわけではありません。

おなつ。

2015年1月5日月曜日

2015年抱負

 新年明けましておめでとうございます。
 2014年も終わってみるとあっと言う間…と言いますか、去年一昨年と2年連続であっと言う間に過ぎ去って行ったという感じがします。年を重ねるごとに一年が短く感じると言いますが、若干深刻な速度で過ぎ去るものですから、色々と焦りも出てきてしまいそうです。

 さて、新年と言えば抱負です。一年の計は元旦にありと言います。皆様におかれましては何か一年の抱負は掲げられたでしょうか。わたしは日進月歩で行きます。わたしの場合、展望や目的が変わったり不安定な状況に立たされている時、フィットするテーマを探して抱負に掲げるのですが、まぁおおよそ何も無さそうな年は日進月歩なのです。16年くらい前からそうなのです。1月に心機一転し、6月に振り返り、わたしにとってはこのサイクルとこの抱負のセットが異様に馴染むのです。

 以前出来なかった事が出来るようになったり、わからなかったものがわかるようになったりするのは成長があったということの証だと思います。そこを必要に応じて更に伸ばしたり、維持したり、別な面を伸ばしたりを繰り返すと、人はどんどん変わって行けるはずです。

 これは企業も同じで、出来なかったことが出来るようになったり、維持したり、伸ばしたりすることで価値が生まれます。変化し続けて、成長しない…はずが無いのです。本来は。

 なので、自分自身やら職場やらで閉塞感や頭打ち感、煮え切らない感があった場合には、変化が無いか成長が無い。なぜそうなのか、考えて答えを出して何か動いてみて、何かが変わればそれは成長になるでしょう。何もしなければずーっと何も変わりません。

 例えば昨年は本社営業所で大掃除を2回やりましたので、大きな不用品はほぼありません。次回の大掃除では既にゴミが少ない状態ですからもっと楽になります。3ヶ月に1度、2ヶ月に1度と、頻度を上げれば更に綺麗になりますし、そもそも不用品を持ち帰ることの不合理さにも気付くことがあるかもしれません。会社が「5S!5S!」と言っても会社が綺麗になるわけではないですから、なぜそうなのか、どうすればいいのか考えて実践してみて、一度やったらあとは定期的にやるだけで簡単に出来ます。

 これによって、少ないエネルギーで綺麗な状態が作れるので結果としては生産性が高い、コストが低い、付加価値の高い職場が作れるのではないでしょうか。それこそ成長であり、企業価値の創出になるわけです。

 これを個人に戻して考えても同じですよね。少ない時間で付加価値の高いアイデアを出せるようになったり今まで出来なかったことが出来るようになる。簡単な言葉ですが、そういう日進月歩の気持ちを忘れずに、この2015年を大事にして生きて行きたいと思います。

おなつ。

2014年12月22日月曜日

ブログ停滞のお知らせ

 書こう書こうと思いつつ、内容に疑問を持つとためらい、アップロードされないまま、下書きのままの記事が段々と募り冬至を迎えてしまいました。近頃ではネタをしたためているにも関わらず、記事投稿ページに入ると頭が真っ白になるという現象まで起きております。または書いて消して書いて消してを繰り返し、公開へ至らない事もしばしば。しかし、それでも時間は刻々と過ぎて行くので、地球は回るし年もとるし。色々まずいなと思っている次第でいよいよ年の瀬。2014年も終わりに近づいてしまいました。

 もともと週に1度はというプレッシャーを持ってやっていたのですが、9月以降は上記のような感じで、決して飽きたとかネタが無いとかそういうわけではないのにブログ更新に至らない。まったくもって情けない限りであります。前にも書きましたが、更新されないブログ、変化のないブログなんていうのはすぐに読まれなくなってしまいその価値を失ってしまいますから、さぼればさぼる程そのブログの価値は下がります。下がったことをある程度感覚的に察知すると今度はブログを書く価値について考えてしまいますから、価値のないブログを書く価値にどれだけエネルギーが割けるかと言うと、それはもうたかが知れたものになってしまっているのかもしれません。

 と、ブログの中の人がこういうことを言ってはいけないのですが、やはり会社で始めたことですから、勝手に休んだり勝手に止めてはいけないもので、このスランプをいかに脱すべきかと悩んでいたりするわけです。

 というのも、ブログの更新がないことを指摘されることがあること、楽しく読んでますよという声、まぁごく僅かではありますがそういった声にお応えしたい反面、会社限定に内容を絞るとほとんど書くことが無いという現実。加えて、他のことを書くにもどこからどこまでが良いのかわからないという、不器用な一面がジレンマを引き起こし、脳内でもどかしさが「はっけよいのこった」を繰り広げているという状況です。

 なんてことを書いているうちに「まぁいっか」なんて思ってきたりもするもんですが、何はともあれ本年後半に掛けてからの停滞はやばいレベルだと思ったのでちょっと悔い改めて頑張って更新していきます。

 ブログも見捨てず今後ともよろしくお願いいたします。
 やる気、ありまぁす!

おなつ。