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2022年12月27日火曜日

令和4年を振り返ろう

 もう年末ですか。早いものですね。
 今年は何があったかなぁ。個人的には国土交通副大臣、東京大学教授との対談を行ったのがインパクトありましたね。成長の観点からすると…プレゼン資料の作成はレベルアップしたように思います。しかし、勉強やスキルアップというのは継続できる環境が無いとなかなか難しいと気付きました。時間の使い方も、状況に流されてしまうと計画通りに行かないし。当たり前なんですけどね。結果的には望むほどの成長の実感は無かったかも…

 社の方はどうだったか。ロシアのウクライナ侵攻により物価上昇、原油高騰、半導体不足等の影響は正面から受けてしまうような環境で、より強い組織を作らねばならないと人事強化に舵を切りましたね。
 本年度からは人事構想委員会を追加し、安全衛生委員会の役割を拡大。管理者に向けて安全に対する意識の向上を図り、業務の品質を向上させる為の施策を多く打ちました。企業は人なり。多くの社員の人生を預かる企業として、安全や幸福、社会貢献度や価値等は見えるようにしなければなりません。定量的なものだけでなく、目に見えない定性的なものだからこそ、正解が見えづらく難しい。しかし、理想があるのであれば実現させる道はあるはずなので、その道を指し示す必要があります。この辺りの検討には時間が掛かりました。理念の解釈、Visionとは、Missionとは…見直すべきものは見直さなければ、これらも風化してしまうのです。
 「美味しい」「効く」と同じように「良い企業」「安全」「信頼」という定性も主観であり、顧客による価値であるなら必ず答えはあるはずであり、社員にとっての答えもあるはずなのです。そんな哲学的なことばかり考えていたような一年でした。

 こっそりやっていたことは①プロジェクトチーム制=委員会の細分化 ②OKRの導入=新年度計画策定にあたり、気付かれないよう導入しておりますね。難しくしないよう、自然に入れるようにと。来年は班組織ももう少し細分化したいかな。そう、DXも苦戦しているけど来年はローコードでのシステム構築を個人的にやっちまおうかなとかも思っています。

 あとはSNSを始めとした広報委員会。今年は外向け内向けにTwitterとinstagramを強化しましたが、来年はより内向けへの施策に着手したいと思っています。社内環境の一つに「風通しの良さ」があるとして、より社内の活動、取組など見えて共有できるようにしたいと思っています。

 思い返すと結構あって書ききれなそう。ま、それだけ課題があるということで、課題が解決される度に「良い企業」に向かっていくとするならば、まだまだ成長の余地があるということ。小さくても強い企業を目指して、来年も頑張ります。頑張りましょう。

おなつ。

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