今回は『新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか』です。
最近開催の新入社員研修でも倫理にまつわるお話を取り入れているのですが、倫理や道徳がなければ、人として、会社として正しい選択ができないと思うのです。そしてきっと、倫理を骨子に国では法律が作られ(基は宗教だったかもしれないけれど)、その倫理観と法律に基づいた道徳観が養われるのだと思います。
私たちは、ある程度の道徳的規範を守れてこそ生活があるんです。では道徳とはなんだろうかと考える必要があるわけです。倫理というものは恒久的に変化のない善と悪を定めたものですが、道徳は国によっても時代によっても違うわけですね。なので、今の日本に必要な道徳は、昔ながらの道徳を参考に、新しい道徳を考え、作る必要があるのではないでしょうか。
そういう本です。
おなつ。
0 件のコメント:
コメントを投稿