関東一円から全国まで。高品質を武器にあらゆる一般貨物を輸送します。倉庫移管、新規事業立ち上げのお供としても是非ご利用下さい。

2016年11月2日水曜日

本社駐輪場設置

 本社営業所、気付いたらバイク通勤の社員が多くなっていて、まぁそれがあっちに停めたりこっちに停めたりしていたので、ちょっと駐輪場を作ってみました。

 

 とりあえず自前で。
 毎度の如く梶原社員と100mmの角を買ってきて、9月の連休中に切断、溶接、研磨、塗装を終わらせ、最終日にみんなで地面斫ってコンクリート捏ねて…

ひとまず初日で↑ここまでできました。
 この日、祝日だったのですが、わたしは別の社員と「つくる部」というのを勝手に立ち上げ、「こんなのあったら良いなぁ」というものを作ってみる部活(といっても車両部とわたしの2人)でアイデアを出し合う予定だったのですが、「土木部のクオリティがやばい」「梶原工務店に勝てない」と打ちひしがれ、「つくる部」はそれ以降活動はしておりません。ともあれ上の写真、ソーラー外灯の挿げ替え作業の図ですが、なんとなくシュールで好き。多分元の格好を知っているからだと思うのですが…

 と、ややもしたところ完成。
 以前の補修で余ったスレートも使い、お隣さんに雨水が行かないようちゃんと雨樋も設置。。。。なのですが、既に2台分くらい足りなくなっていてどうしよう。ひとまず思案中。
 この駐輪場を設置したことで、きちんと決められた場所にバイクを停めてくれるようになったこともあるのですが、社員からは雨の日にバイクを置いて、雨に濡れずに合羽を脱いだりできると好評を頂きました。
 本社では数年前に壁の塗り替え(2013年)や有蓋車庫の修繕(2014年)、門扉撤去と柵設置(2014年)他、ライン引き等々行ってきましたが、今回はこれを機に会議室の椅子と机を新しくしてみたり、事務所へ上がる階段の補修を行ったりしています。とにかく本社はボロくて、それが歴史であり致し方の無いところであるのは理解しているのですが、少し手間を掛ければもうちょっと何とかなるような気がして。
 一通り直したり塗ったりが終わったら次はみんなの休憩室も綺麗にしようと画策しております。梶原塗装店にはもう打診しているので年内にできたらやっちまおうかと思います。

おなつ。

2016年9月6日火曜日

吹奏楽、管楽器の輸送強化

 ホームページをご覧の方はお気付きかもしれませんが、先般弊社にて楽器の輸送効率を向上させる「マルチ楽々コンテナー」を製作いたしました。
これを

←ばたーんと閉める。
 床には滑り止めと緩衝が効いており、触れる部分を傷める心配もありません。
 多くの楽器を、より安全に輸送したいという要望から生まれたマルチ楽々コンテナー。横須賀の本社営業所と相模原営業所にて用意しておりますので、楽器輸送でお悩みでしたら是非夏島運輸をご利用ください。


 と、久々に営業の匂いを漂わせてみたり。

おなつ。

2016年8月2日火曜日

トラクタヘッド納車

 ポケモンGOうんたら言ってる場合ではなかった…
 先週は久々にトラクタヘッドの納車がありました。



 前期は16台もの代替が行われ本年度も13台と、流れとしては多めな2年間でございます。全車掲載しているわけではありませんが、トラクタヘッドは久しぶりなのでご紹介。こちらも日野のプロフィアゆえ、プリクラッシュセーフティ、スキャニングクルーズ他諸々と、安全性能については現状国内最高の代物ではないでしょうか。今回はドライバーの使い勝手も考えて道具箱が二つになっております。



 今回はマーキング前の写真も。

 と、いうことで次回の納車は8月25日、4トンウイング車と大型車が入る予定となっております。

おなつ。

2016年7月30日土曜日

ポケモンGOのヒットについて

 ポケモンGOがすごい人気みたいですね。
 サービスが始まってから交通事故や不法侵入が増えた…等の社会問題に発展しているようですし、動きの読めない歩行者が増えているということですので、わたし達運送事業者も十分に注意しないと恐ろしい事故へと繋がりかねません。地域の防犯活動の中でも警察の方からも注意喚起を受けましたし、電車のホームでも「歩きながらのスマートフォンの使用はお止めください」というアナウンスに加え、電光掲示板にまで表記されていました。今後はポケモンの交換とかそういった所での問題も多く出てきそうだとか聞いています…ポケモンGOによって確実に、社会の一部に変化が起きているということですね。
 しかし、ゲームとかあまりやらないわたしが言うのもなんですが、この時代に来てここまでヒットを飛ばすゲームが生まれるとは思っていませんでした。わたしが一番驚いているのはそこなんですが。

 というのも、このゲームを開発したNiantic(確かGoogleの会社だったと記憶していますが)はIngress(イングレス)というゲームで世界中の大人たちを地味に魅了した実績がある会社だからです。このイングレスというゲームはGoogle Earth上を実際に歩いて移動し、青チームと緑チームが延々と陣地を取り合うゲームでして、文化的・宗教的・教育的な物体(看板とか碑とか公園とか)をポータルとしてユーザーが申請するものですが、①そのポータルを取り合い、②線で結び、③三角形を作って④その三角形の中の人口の数を競い合うというマニアックなものなんです。漫画『聖☆おにいさん』でも取り上げられていましたね。
 このイングレスは岩手県や、神奈川県横須賀市がいち早く観光や町おこしに取り入れ、今では町田市や大和市も活用しているようで、例えば横須賀では「イングレスの画面を見せると猿島への渡航費が割引になる」とか「ポータブル充電器無料貸し出し」などを行い、日本中からユーザーを集めたミッションデイというイベントを昨年開催しております。
 このゲームは、大人が本気を出して日本各地または世界各地を移動して場所を取り合う誠に非常識なゲームなのですけれども、こちらは良識ある大人がやるからこそ、さほど問題が起きていなかったのだと思います(夜間の不審者増とかそういうのは聞いたことありますけれど)。しかし、ここにポケモンという要素が加わっただけで、老若男女がドはまりし、社会問題へと発展しているわけです。

 わたしはポケモンのことはよくわかりませんが、イングレスにポケモンの要素を加えただけで、こんなにも多くのユーザーが出てくるのかと、驚いたわけです。

 以前、iPhoneが世に出た時、「既存の技術を組み合わせただけで作られた」ような話を見聞きした覚えがあるのですが、それに近い感覚といいますか、既存のA×Bが全く新しいものを生み出した、まさにイノベーションとでも言うのでしょうか、シナジーとでも言うのでしょうか。ともかくとんでもないものが生まれたんだなって。イングレスにポケモンを掛ける、そういう発想がどこかから生まれ、実現させたと言ってしまえば簡単に聞こえるかもしれませんが、わたしの感覚からすると相当にぶっ飛んだアイデアだなって思っちゃいます。

 ともあれ、まだまだ自分たちでも新しいものって作れるんじゃないか、意外と身近なところにとんでもないものが転がっているんじゃないかと。そういう可能性を諦めてはいけないのではないかなって、そういう事を強く思ったんです。
 先日、ある社員と、現場に於いて「こういうものがあったらもっと便利なのにな」という隠れたニーズやウォンツを探してみて、なんとなくそういうものを作っちゃったり出来ないもんかね。って話してたんだけど、本当に何かやってみようかなと、そんなことを今日この頃、ふつふつと考えているわけなんです。ふつふつ。

おなつ。

2016年6月30日木曜日

4トン平ボディ納車



 ちょっと写りが悪いですが、本社営業所に日野の4トンアルミブロックが納車されました。日野の4トンはスキャニングクルーズが付いているので運転ストレスの軽減が図れますね。とはいえ4トンはどうしても大型車に比べて機械的な意味での安全性能が劣ってしまうのが玉に瑕ですので、交通事故には努々注意して運転をして貰いたいものです。


 ちなみに今回の車両には平ボディ用のバックアイカメラを搭載しました。近年は手放す車両からカメラを外して平ボディに付け替えたりしていたのですが、納車時に入れるのは初めてです。
 平ボディにバックアイを付けない文化というのが一体いつからどのようにして出来ていたのかわかりませんが、今後は取り付けて行こうと思います。

 飽くまでもバックアイは補助的な道具ですので、バックアイを過信して後方の確認が疎かにならないよう気を付けてください。

おなつ。

2016年6月16日木曜日

つらつらと13

 なんというか、騒々しい日々が続きますね。 近頃は東京都知事の問題やら円高株安の加速だとか米大統領選だとかブラジル大統領更迭だとか(ちょっと古いか)。話題に事欠かない今日この頃ですが、こういう国家や都市の人による騒動だとか環境変化とかって落ち着いて安定した状態は訪れないものなのでしょうか。ちょっと昔だったらまぁいいかって思えたんですけど、最近はそういうことの一つひとつが積み重なって我々の生活へ影響を来していると肌で感じるわけです。

 そんな騒々しいことのひとつとして、近頃Windows10が物凄い勢いでインストールさせようとしてきていることが挙げられます。わたし如きが他所様の会社をうんたら述べる立場ではないのですが、ちょっと尋常じゃない、少なくともあのような超大手の企業が半強制にも近い形で導入を勧めるというのはいかがなものでしょうか。
 と、いうのも別に悪いものを勧めてきているわけじゃないとは思っているのですが、インストールしてしまうと動かなくなるソフトがあるということが問題です。必ずかどうかはわかりませんが、蓋然性は否めないですし、やはり「導入してから考えよう」という日和見的な考えも持つわけにはいきません。なので、やはり入れる入れないはこちらで判断をするべきであり、「気が付いたらインストールが始まった」というのは有難迷惑以外の何物でもないわけです。
 実際はどうなんでしょうか。気が付いたらインストールが始まり使用できないソフトが出た、それがまた社内にとって重要なシステムであった場合は弁償なんぞしてくれたりするのでしょうか。ま、一度はやり直せるとは聞いていますが…(実際にやっていないのでわかりませんが)。弁償というと語気が強いようですが、企業にとって時間は重要な資源であり、タイミングによってはとんでもないことに繋がってしまうわけですからね。何かあったら責任問題になってしまうものであります。それを承知で半強制インストールを行っているのであればなんて無責任な企業だ、と思ってしまいますし、弁償すればなんとかなるという論法で来ているのであればそれはそれで非常に不遜であると言えるんじゃないでしょうか。

 と、ひとしきり愚痴をこぼしてみたところで矛先が変わるわけですが…会社のシステムというものはおよそIT企業からこさえて来るものと思いますが、その、Windows7とか8に対応している物を作って我々に提供して下さっているわけです。これをわたしのような素人に「10には対応していないのでインストールしないでください」と言われると「あぁそうなんだ」と言うしかないわけですが、「本当かよ」という気持ちも湧いてくるわけです。
 何故かというと、わたしは家のPCをWindows10にしてみて、何ら動作不良と呼べる現象が起きていないからです。
 作成した企業から「だめです」と言われると「そうなんだ」としか言えない。でも殆どのソフトが10でも動くのであればUI諸々の違いはあっても、システムを走らせる環境自体はそう大きく変わっていないんじゃないかと思うわけです。
 ここからは仮定でありますけれど、本当に7や8じゃないと動かないかもしれないですが、そう大きな労力を用いずとも10に対応させることはできるんではないかと思うんです。で、時期が来たら対応パッチを用意すると言うわけですが、それが7や8のサポートが切れる頃に出してくるんじゃないかなって気もするわけです。よしんば、早めに対応をしてくれても「もう10に対応させるしか」と言い、Windows10のパッケージも共に売ろうと画策しているのではないだろうか、とか考えてしまうわけです。いえ、自社のシステムを入れてくださっている企業に言っているわけではありません。単に無知な自分が勝手に思う仮定であり、これをきっかけに「無償では入れさせない、うちから買ってもらう」って考える会社もあるんじゃないかな?って思っただけです。

 ま、そんな感じで多くの人がこの度Windows10に切り替えたと伺います。さて、家庭用として利用するにはやや重くなりましたが必要十分、では企業はみんなどうなんでしょう。運送の事しかわたしはわかりませんが、この裏にも様々な思惑ってもんがあるように思えてしまうわけです。考え過ぎなんでしょうか。どうなんでしょうか。よくわかりませんが、久々につらっつらと書いてみました。

おなつ。

2016年6月2日木曜日

2016本社BBQ

 投稿したつもりで下書きになっていました…



先般、本社営業所に於いてもBBQが開催されました。
 こちらはシンプルに焼いて食って焼いて飲んでと。イベント的なものはないので、わたしはスペアリブとローストポークなんぞを仕込んで差し入れたりしてみました。最近豚肉にはまっているんです。(途中牛肉を買い足しに行かされましたが…)
 以前、本社でBBQというと色んな濃ゆい出来事が乱発していて、あれはあれで良き思い出でありますが、近年のようにだらーっとまったりみんなと時間を過ごすというのも割とオツなものです。日が暮れてからは山川社員がハーモニカを吹いてくれたりと、雰囲気あるひと時となりました。

 4月をもって、本社営業所2年間退職者無しと、さすがに非常に良いチームワークを感じました。これからも一緒に頑張っていきましょう!

おなつ。