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2015年4月7日火曜日

雨どいの修理

 事務所1階倉庫の庇に付いている雨どいが壊れてしまい、毎度のようになってしまいましたが梶原社員が修復(全取替え)してくれました。

こう、樋を切って面取りして

パイプのジョイント部。塩ビ用接着剤で取り付け。
よくこういうのがあるって知ってるな、と感心に尽きません。

少しわかり辛いですが、庇の波板に沿って雨どいが装着されました。
壁面へ向かってのジョイントも見事です。
しっかり勾配も計算されている模様。

 と、大掃除だけでは手が回らなかった部分もこうして無事修繕完了致しました。
 毎度ながら、見事な仕上がりに感謝しております。

おなつ。

2015年4月2日木曜日

新年度スタート

 桜もだいぶ開き、本格的な春を感じます。普段テレビを見ないもので、ここ数年は自分の体で季節を感じるようになりました。月というのをあまり意識をしないと毎日が1/365日という感覚になるので、なんとなく自分含め周りの潮流を肌で感じることが出来るようになった気がします。

 なに言ってるんだ、という話ではありますが。

 さて、2015年に入って、どたどたしていたような、そうでもないような時間を過ごして参りましたが、いよいよ本年度はガツンと行けるような気がしております。前述で言う潮流が来ているような気がするのです。なにが、と言われるとわからないんですけれども、少しわくわくしております。春だからかもしれません。気のせいかもしれません。ともあれ、生きていてそういうイマジネーションがあるということは、エネルギーの源泉があるということですから、多少の難事にも挫けない心があるということでしょう。気持ちが前向きというのは何にも勝る力であって、何にしたって良いことではないか。と思うわけです。

 話しは唐突に変わりますが、facebookの方で報告したっきりになっていたことを少し書いておこうと思います。

大阪商運様全社研修会参加】

非常に多くの社員方々が参加され、社長の気持ちと社員の気持ちの入った素晴らしい全社研修会でした。また、事故対策の講義や物流業界の現状なども学ぶことができ、刺激と学びの多い機会だと感じております。後日都内にて青木社長とお話をしましたが、人格頭脳容姿とずば抜けた方で、わたくし憧れの念を抱くようになってしまいました。

【タムラ運輸サービス様新入社員研修】

 3月の末に入社された新卒の方へ、社員研修の講師をする機会を頂きました。担当としてはトラックについて、交通安全について、車両管理について、あとはドライバーとしての心構え、といったところです。
 自社でも新入社員研修を行っておりますが、交通安全や車両管理についてはわたしの担当外でありましたので、依頼が来たとき(4日前)は結構焦りました。しかしながら、限られた時間で頭を整理し、資料を作成する中で、改めて自分で気付く部分が出てくるもので、逆に勉強になったなぁ。なんて思っております。感謝です。
 あとは塚越運送の木村取締役も興味を持ってご参加下さりました。またご用命があればやってみたいものですね。

【本社営業所大掃除・お花見】
 予定通り大掃除を敢行致しました。参加者にはお昼ご飯で御礼を…
 また、来年度(平成27年度)に向けた前向きな全集を行い、夜はわたしのわがままで親睦会(お花見)を開催してもらいました。例年この時期に親睦会を行うことは無かったのですが、社員間でのコミュニケーションをより深め、信頼関係の土台を強くしたいという思いで、駄々をこねた次第です。よくぞ応えてくれました。こちらも感謝です。

 と、いうことを経て、新年度が始まりました。
 人事にも変更がありますが…それはまた後日。

おなつ。

2015年3月27日金曜日

書評の掲載14

 毎度、船井総合研究所様の物流サイト、ズバロジ内【物流社長の本棚】にて書評の掲載を頂きました。
 今回は【覚悟の決め方】です。

 超訳、吉田松陰の本なんですが、確かに吉田松陰なんだろうけれども、吉田松陰を少し知った人であればどこに吉田松陰がいるのか全く分からないという本です。内容はとても良いものなので紹介致しました。

 吉田松陰と書いてあったから買ったので、吉田松陰マーケティングと言えそうです。

 若干マニアックな話になるので書評内では割愛したのですが、とても「サンクチュアリ出版らしい」本と言えます。あまり本に慣れていない人でも、読めば言葉がすっと入ってくるような作り、とでも言いましょうか。本を読まない人の為の出版社なので、超訳の形がこうなったということも実は頷けます。

 また、作りとして似た本で

 【アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉】
 【孫正義名語録 事を成すためのリーダーの心得100】

 こちら2冊もオススメです。

おなつ。

2015年3月17日火曜日

春愁

 三月も半ばに差し掛かり、年度末な雰囲気と、たまに訪れるやたら暑い日に春を感じてみたりなんかしてみたり…

 2015年になって、いまいちぱっとしないままずるずると時間を過ごしてしまったなぁ、という感覚が頭にこびりついております。これはモチベーションとかそういう意味では決してないのだと思うのですが、ただ何かピチっと決まらない、もやっとした締りの無さが漂っているというような感じです。その、もやっとした感が何か“上手くいっていない”というような感触をもたらしているのでしょうか。それとも春のせいでしょうか。とにかくぱっとしないような空気に包まれております(わたしが)。

 これがいわゆる「春愁」という奴かもしれませんね。

 こんなご時世ですから、この春愁⇒五月病へのコンボが怖いですね。新社会人のみならず、この時期に生活や職場の環境が変わる方、もしくはマンネリや閉塞感を持った人へのフォローが大事になってくるような気がします。

 びしっと年度を終えて、きりっと新年度のスタートを切りたいものです。あと一息、頑張りましょう。

おなつ。

2015年3月3日火曜日

元社員を応援します

 先日退職された元社員より「起業することにした」という連絡をもらいました。

 何をやるのかと聞くと、壁紙を張り替えずに補修、塗り替え、リフォームができるというなんだか凄いテクノロジーを使った事業のようです。壁紙というと、画鋲やら釘やらネジやらぶっ刺した跡があるだけでちょっと気になってしまいますものね。わたしも中学生や高校生だった頃、壁にポスターやら競走馬の一覧表やら、大量に貼っていた覚えがあります。また、剥がした時に「白っ」という思い出は誰しも経験があるかと思います。

 そんな壁紙を、貼り替えることなく綺麗にしてしまうという壁紙屋に真っ向から喧嘩を売るような商売を始めるという並々ならぬ心臓を持った元社員をなんとか応援したく「集合住宅に営業を掛けるといい」なんて、何のひねりも責任もないチープな助言をして終わったわたしでありますが、今後も何かできることがあったら力になってあげたいと思い、今回の記事を書いた次第です。

 もし、壁紙を張り替えず、塗り替えで費用を抑えたいという方がいらっしゃいましたら、弊社へ架電し「おなついますか?」とお問い合わせいただければ「誰ですか?」と答えられてしまいますので、「おなつの中の人いますか?」とお問い合わせください。その元社員に取次致します。(しかし弊社では一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。)

おなつ。

2015年2月27日金曜日

ピケティの流行がすごい

 先日プレジデントを読んでいたら、31歳で一戸建て住宅を買って貸して利益を出している青年の特集が目に入り「金持ち父さん 貧乏父さん」というに影響を受けて始めたという説明に驚きました。わたしはタムラ運輸サービスの田村取締役に勧められて数年前に読みましたが、「お金に稼がせる」的なことは到底出来ないと思っていましたし、周りで「金持ち父さん」のようにお金を稼いでいる人もいなかったからです。

 考えてみると、【資本】【主義】というのはそういうものなのかもしれませんね。良いか悪いかは別として。

 確かこの回のプレジデントは今流行のピケティの経済書「21世紀の資本」が主題でした。
 この回を読んでいると「金持ち父さん 貧乏父さん」で言われていることって「r>g」=「資本収益率(r) > 経済成長率(g)」であると格差は大きくなる=「金持ち父さん(r) > 貧乏父さん(g)」という図式が成るんだなぁとか、今更ながらに思うわけです。恐るべし先見の明。

 700ページもある経済書なんて読もうとも思わないわけですが、ピケティの経済学では「わたしには関係ない」とも言い切れない部分がありそうです。

 タイミングがあったらわかり易そうなサマリーの本買ってみよう。

おなつ。

2015年2月18日水曜日

フォークリフト納車

 まったくもって冷えて参りました。
 天気予報でも雪、雪と、昨年の惨状に怯えながらも、積雪には至らず胸を撫で下ろす日々。異常気象の増えてきた近年、天気予報と言うのもあてになるやらならないやら困ったもんです。

 そんな折ですが、袋井営業所に大型車と、本社営業所にフォークリフトが入りました。
photo by Dobashi
 長年使っていたフォークリフトがご臨終あそばされ、コンパクト且つ省エネ化された代物が納車されました。いいですねこれ。

 今回のフォークは2.5トンで、爪の幅をレバーで操作できるやつです。
 今まではピンを外して大きい爪を足で調整するタイプだったので、これで無駄な労力と時間を削減できるというものですね。

 技術が進むと、古いものを新しくするだけで大きな改善になる。そればかりでは費用が掛かってどうしようもありませんが、適切な時期に少しずつ入れ替わる事によって、少しずつ時代に則した職場環境というのが整えられていくことになるものですね。

 使用頻度の高いものですから、小さなことでも大きな効果があるはずです。
 こちらも大事に使用してもらいたいものです。

おなつ。