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2014年8月27日水曜日

内部監査2014

 写真を撮ってはいませんが、先日内部監査を行いました。
 (詳細は前回を参照ください)

 外部向けの取り組みから内部向けに変えたことで、どうでもいい質問は減らし、合理化を進めるための提案をしていければいいなと。
 しかし、見る目の数と回数が減るとどうしても緩みが出てしまいます。外部からのサーベイランスが無いとガバナンス機能が弱くなり、緊張感が薄くなってしまうのですね。
 だからこそ、わたしのような内部監査員も心を鬼にして(自分の事は棚に上げて)ばしばしと指摘&提案をしていかねば活動の意味が薄れてしまいます。

 投下エネルギーを減らして、同等もしくはそれ以上の効果を上げるよう、効率を上げていけるようにするには、たまにはわたしも監査員ながら品質保証会議に参加した方がいいのかなぁとも考えました。

 今回の内部監査においては自分もよく考えましたが、ひとつの作業が関連して他の業務への影響を与えることが多々あるので、その影響の多寡を鑑み、影響が大きいようであれば「些細なこと」でも「重大」なんだよなぁと。
 それをどう捉えるかは被監査部署それぞれ違うとは思いますが、「良いこと」は継続され、洗練されていくものですから、そういった結果を出していける取り組みになって行けると会社の成長にも繋がるのではないかなと。横から口出すだけの係ですが、ちょっと思った次第です。

おなつ。

2014年8月26日火曜日

経営戦略セミナー

昨年に引き続き、船井総合研究所の経営戦略セミナーへ2日間参加してきました。
今回は、今までわたしの代理で出席していた中川所長と行こうと目論んでいたのですが(半年以上参加していないと知らない人もいますし)、社業により出席が出来なくなったので車両管理部の榎本と行ってきました。

前の方にしか机が無かったので、早く入らないとメモが取れないという…
わたしらはそこそこ早く着いていたのですが、中に入らずうだうだしていたら端っこの席しか空いておらず、結構角度の付いた場所からプロジェクターを眺めておりました。

今回はGoogle日本法人の村上社長、ジャパネットたかたの髙田社長や、タニタの谷田元会長など、顔ぶれだけでもよだれが出そうな面々の講演を頂きました。

昨年も思ったのですが、この経営戦略セミナーに参加されている方は(というか船井さんへ勉強に来ている方はみんなそうなのかな?)しっかりと前から席を埋めていくんですよね。いや、流石に参加者の方々も高い意識を持った人たちなのだと、感銘を受けた次第です。
わたしもよく色んな講習とかセミナーとか行きますが、大体はまばらで、前がスカスカになるように席が埋まって行き、最前列はそこしか選択肢がないから座るといったバツの悪い席というイメージがあります。
わたしは結構前に座りたがる方(目も悪いし)なので、折角参加するなら消極的になっても勿体ないという風に考えるのですが、今回は油断しておりました。

さて、その後にはFLS(Funai ロジスティクスソサエティ)で物流に関わるセミナー。

船井総研ロジの菅社長より講演にて、今までの3PLとこれからの3PLについて。
わたしも今年は3PLの現場をたくさん見てきましたが、確かにな…と頷くところは多かったです。
物流に関わる知識というのも、非常に細かくて複雑で、分析をすればキリが無いくらい大量にありますから、色んな人の見方と意見を伺えて面白かったです。
今回勉強したことは今後の参考として活かしていきます。

おなつ。

2014年8月19日火曜日

つらつらと11

お盆が明けました。
わたしの周りではしっかり休みを取れなかった方も多かったようですが、わたし自身も実家へ行くことが出来ず、同業他社へ呼ばれて行ったり身の周りのメンテナンスに勤しんでおりました。

がっつりした時間は取れなかったけど、ちょっと何かする時間は断続的にあったという感じです。

そんな時間の使い方として、久しぶりに靴を磨きました。
以前、靴が浸水したという話しをしましたが、その後継靴を購入したものの、すぐ色落ちしてしまうこと、革が硬くて擦れて痛いというふたつの問題を抱えていたので、折角の機会だから柔らかくしたろうと。なので今回は磨くだけでなく、仕上げにミンクオイルを塗り込む作業を追加しました。

そしたら柔らかくなりすぎてぐにゃぐにゃに。

履き心地は以前より楽なんですが、履いたり脱いだりがしづらい。
けどまぁいいか。

他にも自転車の修理とか、サンダルの修理とかなんかそんな事ばかりして過ごしていましたが、物を大事にするということの大切さを改めて感じました。問題があって使えないものでも、ちょっと手を加えるだけで使えるようになったり、靴や鞄などは手入れをするだけで長持ちしますから、気に入っているものこそ、手を加えることが道具愛なのだと思います。

逆に、いらないものは捨てようかとも思いました。
断捨離とまで言いませんが、「足るを知る」という程度ですね。
浸水した靴も、なんだかもったいなくて取っておいていますが、「底の抜けた靴を履くか」と聞かれて「履く」とはなかなか言いません。使わないものは捨ててしまった方が良いですよね。邪魔ですし。
あっても意味の無いものは無くなったって問題ないので、こういったものは後ろ髪を引かれつつもポイっと。
今まではなかなか物が捨てれず、何年十何年とモノを貯めに貯めまくりましたが、使わない物はもう役目を終えたという事で、きちんと供養してあげようかと思います。整理ってことですな。

ほぼ独り言ですが、お盆にはお盆の意味があるので、どこかできちんと振り替えお盆をしなきゃと思います。
そんな感じでつらつらと。

おなつ。

2014年8月12日火曜日

ボンネット交換

先日、相模原営業所の車両がナニモノかに凹まされておりました。

というわけで、車両部がボンネットの交換をやっておりました。

こちら6月に入社した石川君がラインを貼り付け。

こういうの、やり方をどこで覚えてくるんでしょうね。道具もよくあったな…

ボンネットも黒から白に塗り替えて、シールも業者に貼ってもらう費用がもったいないのでシールだけ受け取って自力で貼り付けると。到着次第、会社のロゴも貼り付けるそうです。

なんか面白そう…

自社で修理対応が出来ることのメリットを感じたところですね。
それにしても車両部って器用だなぁ。

おなつ。

2014年8月8日金曜日

書評掲載のお知らせ6

船井総合研究所の物流サイト、ズバロジ内
物流社長の本棚】に書評の掲載を頂きました。

今回は【石門心学と近代―思想史学からの近接―】です。

前回に引き続き小難しそうな本を書いてしまいました。
江戸時代から学ぶ哲学というと、「武士道」や「三方よし」が有名ですが、
この石門心学はより生活に密接した考え方を商売に活かす哲学な気がします。
今では衰退してしまっていますけれど、わたしは結構好きです、こういうの。

おなつ。

2014年8月5日火曜日

夏、好きですか?

暑い。

真夏である。

ずっと「夏が好き」という意識を持っていましたが、毎年毎年夏になると「地獄」という言葉を口にします。確かに、昔は海へ行ったりプールではしゃいだり、河川敷でバーベキューしてみたりとアクティビティの多い時期ですから楽しい思い出が多かったので好きという意識が根付いたのだと思います。

でも、それはきっと夏休みがあった頃の話しであって、大人になって何年海もにも行ってないし山にも行ってないし、バーベキューに誘ってくれる友達、というかそもそも友達いないし気付けば夏ってただ暑いだけの季節で辛い。というのがわたしの現状です。

しかし、よくよく考えてみると、実際は泳げないから海もプールも行かないだけで、虫が嫌いだから山も川も行かないだけで、暑いし、人が沢山いるところが苦手だから外に出ないだけで、別にバーベキューどうこうとかどうでもいいんですけど、そもそもやや潔癖症だからアウトドアとかちょっと出来ない。

とか、考えれば考えるほど、なぁんだ、夏は悪くないんじゃんって気付きました。

そして落ち込みました。

おなつ。