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2013年7月26日金曜日

壁の塗り替え


先月くらいに「なんだか壁が茶色いなぁ」とかしみじみ感じておりました。

事務所全体がシミとか茶ばんでて、歴史を感じるというかなんというか、もう単純にボロい。
という訳で、社長と専務の許可を貰って梶原社員に会議室を塗ってもらいました。

上の写真で見るとわかるように、ドアはまだ塗っていませんが
元はあんな色が全体に広がっていたというわけですね。

今週末にドアと社長室をやっちゃって、お盆の頃に事務所全体を塗ろうかという計画です。
わたしは資材購入と養生係を頑張ります。

おなつ。

2013年7月22日月曜日

バケツと柄杓(ひしゃく)の理論

本日のヒルナンデス、見た方います?
わたしは見ていないのですけど、
先週わたしが受けた晴香葉子先生の講義が放送されたみたいです。

日本青年会議所の物流サービス部会というところで開催したのですが
この講義がまた非常に面白かったです。

仕事に対して意欲的ではない日本人は98%ですとか、
失業者は世界で2億人ですとか、
日本人は一日に555人減っているとか…

そういった話から、ライフ・ワーク・バランス、
ストレス社会だからこそ、大事にしないといけないコミュニケーションなどなど。
会社の環境を変える為の心の持ち方について色々知ることが出来ました。

今回の講義は、一度で感想を述べる事は出来ないので
何回かに分けて書こうかどうしようか悩んでいるのですが、
とりわけ一番最後の方にお話し頂いた「バケツと柄杓の理論」が印象的でしたので
どんなものか簡単にお伝えしたいと思います。

「バケツと柄杓の理論」

人は誰でも心にバケツを持っています。
バケツに水がいっぱい入っていると気分が良い状態で、
バケツに水が入っていないと、気分が最悪な状態になります。
人は柄杓も持っていて、
自分のバケツから、相手のバケツに水を注いであげると、
誰かがまた私のバケツに水を注いでくれます。
しかし、誰かのバケツから水を汲みだすような事をすると、
誰かもまた私のバケツから水を汲みだしてしまいます。

と、いうお話。

わたしが以前読んだ本にあります「金持ち父さん貧乏父さん」にも
人は、見返りを求めず、相手に良い事を与え続ける事が大切である
みたいな事が書いてありますし、わたしが大好きな経営者であります
㈱美装の福嶋会長も「人生とはギブギブギブギブ(与えて与えて…)なのです」
と、仰っておりました。

きっと、これらは全てバケツと柄杓の理論なのだと思います。
与えない者には、与えられない。
そういうことだと解釈しております。

晴香先生が言うには
「人は一日に2万の瞬間に遭遇します。
そのうち、良くも悪くもない事は記憶に残らず、
良い事は思い出しづらい事であるのに、
悪い事は何度も何度もリフレインしやすい」

ということは、良い瞬間は何度も何度もいくらでも繰り返し与え続ける事が大事で、
悪い瞬間はたった一度でも、何回も行った良い瞬間を打ち消してしまう。
確かに。

と、そんなわけでここら辺りが一番印象的でした。

最後に、締めの言葉が、
「相手の一日を、良い瞬間でいっぱいにする」
でした。

これが出来れば、会社でも生活でも、きっと上手くいくかもしれませんね。
わたしも、人のバケツに水を注ぎ続けるよう、心掛けて行きたいです。

おなつ。

2013年7月18日木曜日

難しそうな言葉を使うこと

ブログの中で、ちょっとした難しそうな言葉が出てきます。
難しそうと言いますか、知っていないと意味がわからない単語ですかね。

わたしは、口から出た言葉は、通り過ぎて行ってしまうと一字一句が残らないので、
なるべくわかり易く噛み砕いて伝えるように心がけていますが、
ことブログという枠の中ではそこそこ横文字や短縮形の言葉を入れるようにしています。

立ち上げた当初から少し悩んでいた所もあるのですが、
ブログとして、文字にして残すとなると、わからない言葉も後で調べる事が出来ます。
少し興味を持ってもらえたなら、ちょっと気になる言葉の意味を検索してみて欲しいです。

わたし自身も、それほど専門用語を知っている訳ではありませんが、
知らない単語が出てくると、それがもう悔しいですし、すぐ調べます。
それをすぐ使うような事はもちろんしませんが、そこから興味を持って
深く掘り下げて考えたりして、自分の身になれば使います。

そして、このブログで出てくる単語は大概が会社の経営や運営に関する言葉です。

社員方々も、当ブログを読んで意味のわからない単語があったら是非調べてみて欲しいです。

もしくは、わたしに直接聞いて貰っても構いません。

ブログの中でわたしが言っていることは決して難しい事では無いと思っていますので
変な単語の意味が分からないからつまらない、という反応が出てしまうと
わたしもちょっと悲しいので、もしわからない事がありましたら、どんどん聞いてきて下さい。

それはそうと、私ももうちょいと簡単な言葉を使うように配慮致します。

(全部言い訳です)

おなつ。

2013年7月16日火曜日

第22回新入社員研修

先週末、新入社員教育を行いました。
私としたことが、写真を撮り忘れてしまいましたが…

・会社概要 … 私(おなつ)
・車両整備 … 榎本班長
・安全運転 … 近藤安全指導員
・安全衛生 … 石川事務局

今回は新入社員7名に、上記プログラムを行いました。

本来、私は全プログラムに参加すべきなのでしょうけど、
今回(も)所用があり、自分の担当が終了次第移動してしまいました。
次回は全プログラムでどんな内容を話ししているのか同席してみたいですね。

さて、
そんなわけで私の担当しているのは会社概要についてです。
夏島運輸の基本的な概要(沿革、所在地、台数、扱い貨物等)を皮切りに
会社での取り組みや理念のお話しですね。
本当はもっとスピリチュアルに熱いトークをかましたいのですが、
ザーっと流して簡単に説明し、理念の部分で足を止める感じです。
理念についてほんの少し、皆様に考えて貰う時間を持って
ほんの少し、自分の考えた結果をヒントとして加えます。

しかし、夏島の理念というのは非常に抽象的に表現されているのですが
「これってどういう意味でしょう?」と、聞くと大体なんとなく、
しっかりした返答が返ってくるんですよね。

意味を考えないとただの言葉なんですけど、
ちょっと足を止めて考えてみると非常に簡単に答えの出る言葉。
だから、みんなに一度考えて貰いたいですし、
きっと出た答えっていうのは、自分でも「そうならなきゃ」って思える事だと思います。
誰もが共有できる、一つのビジョンです。

そのビジョンに向かっていくからこそ
企業には価値が出てくるものだと思います。
是非、夏島の社員の一員として
同じ目標を追って行けるよう、お互い頑張って行けるといいなぁ。なんて。

そして、また次回は少し内容を変えてみようかなぁとか考えております。
なんなら2時間貰っても足りない感じっす。

おなつ。

2013年7月4日木曜日

復習

昨日、信和会交流会にて、5月6月に行われたシミュレーションの内容を
同受講者であります高梨税理士が90分にまとめておさらい講義をされました。

高梨税理士は、2009年から2011年まで世界を旅して回ったという経歴の持ち主で、
固定費と変動費等の考え方を、旅費と期間に当てはめながら綺麗に説明してくれました。

今回のシュミレーションからまとめまで、
基本的に私は知識として知っているものなので割と復習に近い感覚で受講していたものの
復習の時になって、うまく思い出せないことが増えて来ている事も確かだなぁと感じました。

単純には、
「次に言うことは〇〇かな」 とか、
「これってすなわち××のことだね。」
みたいなのが
「えーっとこれってあれ、なんて言うんだっけ??」
っというような。

多くの意味を含んだ単語などは、「単語→意味」に学ぶことが多いのですが、
普段使わない言葉だと「意味→単語」に変換する事が難しくなってしまうのです。
もちろん、言葉の意味さえ理解していれば、単語にこだわる理由はありませんけれど。

ただね、せっかく時間と労力を掛けて学んだことを
時間と共に忘れて行ってしまうのはとってももったいないし悔しいのです。

私は常日頃からセミナー等を受けたり勉強をした後、
必ず振り返り復習をするのですが(それでも忘れる時は忘れます)
それは同じ時間と労力とお金をもう一度掛けて受講することと
同等もしくはより多くの価値があるからだと考えているからです。

ひとつを学んだら反芻しつつもしっかり身に付けるよう復習すること。
意識を持って行うことが非常に重要だと。
もう一度、少しの時間でいいから復習をするという癖を持つことがどれだけ大切かと。
再認識することが出来ました。
みなさんもこぞって復習を行いましょう!

ちなみに、今回思い出せなかった言葉は【先発優位性】でした。
あーすっきりした。

おなつ。