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2019年4月26日金曜日

6年目にして平成最後のなにか

 はい。今年はもうちょっと書こうって思って、頑張って今月2稿目です。先日3日間のセミナーに行って、ほんと、3日のセミナーとか2014年くらいは月に3本行ったりして精神的に疲れ切ったりしていたので嫌だったんですが、行ってみました。感想としてはなんですが、生意気な事を言うとなんなんですが、8割知ってるっていう感じでした。最近行くセミナーや講習って大体そうなんですよ。8割知ってる。実際4月1日の書き込みで言ってるようなこと言ってましたもん。知ってやるかやらないか、とか、時は金なりではないですよ。とか。
 そして学べたことは、わたし自身の考えと現実との違い。知っていてやっているのかって話だったり、自分の事を見て見ぬふりしてるんじゃないかって話。これが残りの2割ですね。あーって思います。わたしはわかっていてやっていないことっていっぱいあるし、また、大事にしなければならない自分自身の事とかね、結構おざなり。2年間健康診断行ってないんですが、今年は人間ドックに行こうと思います。なんで嫌なものを見に沢山お金を払わなきゃいけないんだろうって思うんですけどね。自業自得ですし、健康無くして未来はないわけです。

 経て。先日の投稿にほんのり匂わせた営業の存在ですが、実は他に管理系を担うべく人材も登用しているんです。まだ紹介しませんが。で、彼らに関しては今までに無かった「完全にわたしの部下であり、その下の組織が無い」という分類になりまして、「こりゃ遠慮なく育てられるな」といいますか、「あの時彼らは知らなかった…」的な、後悔先に立たず的なあれやこれや担って貰おうと想像を膨らませるわけですが、ここに来て「安全管理課もわたしの部下であり、その下に組織が無い」ことに変わりがないことに気付くわけですね。土橋課長申し訳ない。

 話は変わってタイトルですね。わたしは青年会議所やらトラック協会青年部やら、色んなしがらみの中で会社の事をやりつつも、あちこち手を出す故の若干至らぬこともあったと反省する日々を送っていたわけです。最近になって、会社の未来ってものを意識するようになって、新しい形の経営ってものとか、上場とか考えたりして、今までにない勉強をしてみたり、M&Aのエージェントやってみたり、人材育成に再燃してみたりしているのですが、妙なきっかけで小さいながらも確かな手応えってものを感じるきっかけが出来ました。
 まぁ何かって言って勿体ぶるもんでもないんですが、新しい部署の人に何かと不在が多いわたしに送る日報を作ってみたんです。「何やりました?」とか「明日どうします?」「わからないことあります?」的な簡単なもんなんですけど。わたしのいない時の報告っていいますか。最初「書いて」って言ってメールで貰い始めて、夜確認すると「これちゃんと返信しないといけないやつだ」って思って、返信を始めたんです。とはいえ、色々あるので「毎日は返さないかもよ」とか言って防衛線張ったんですけど、何だかんだ「返信しないと相手も気にするよな…」とか思い始めて大体毎日返信するようになりました。すると、本当に他の団体のこととかどうでもよくなる(というほどでもないですが(という防衛線ですが))程、会社に向き合えますし、言いたかったけど言えなかった事が文字として伝えられるようになったり、自分の中の決め事を伝えられたり、自分の中の曖昧だったことが決まったり、整理されたりして、すごい精神的に健康になったんですよね。
 結局ひとつばらしてしまうと営業部所属になった者が、9年ドライバーを経験した33歳の恵川っていうんですけど、「返信があるのが嬉しい」「報連相になる」とか「ずっと続けたい」っていうので、わたしも、じゃあ続けようよってなっていて。本当に驚いたのが久しぶりに「続けられるかな…」とか「今だけじゃないの?」みたいな疑いではなく、「自分自身も続けることが大事だな」って思ったということです。きっとこれがあれば向き合い続けられるのではないかということです。今の所長は「結構です」と言いますが、新しく部員になった社員と今後の会社の為にも、折角始めたことなのでずっとやっていきたいと思います。

 そんなこんなで思ったのは、「わたしはわたしで知っていて、やった方が良いとわかっているのにやらなかったこと」っていうのが結構あるってことなんです。役員として失格ですね。今更って思う方もいるかもしれませんが、こうやって人って学ぶんだなって、思ったりします。とにかく、夏島の10年、20年先の未来を作る為に、今は頑張らなきゃって改めて考えました。前向きにやっていきたいっすねぇ。平成最後の記事になると思いますが、令和の時代も明るく前向きに未来を歩みたいなぁ。社員みんながそう思ってくれるような会社をつくりたいなぁ。延いては、みんなが求めているものを実現できる会社をつくりたいなぁ。
 まぁ、なんかよくわからないですけど、そんなことを考える日々だったりします。
 時は金なりではないですよ。寿命削って過ごす時間ですから、時は命です。

おなつ。






2019年4月1日月曜日

平成31年度、令和元年度

 新しい元号が発表されましたね。令和。わたしはその日の朝礼で「AかBから始まる」と予想したのですが、見事に外しました。が、2秒で好きになりました。まさか万葉集からとはなぁ…

 また随分と空いてしまいましたが、4月です。新年度です。前年度から、夏島は人事などが変わり、正直、これからどうなっていくのか…ちょっとわくわくしているところもあります。きちんと報告をしていなかったので、こちらで改めて紹介しておきます。

平成30年12月1日より
 相模原営業所 所長 田之上 真吾
平成31年1月25日より
 代表取締役会長 ⇒ 取締役会長
 取締役社長 伊東 正幸 ⇒ 代表取締役社長

 そして、長い事不在であった営業部ですが、4月1日より部員が増強されました。こちらは追々紹介いたしますが、ひとまずは教育期間中ということで今は控えさせて頂きます。

 ここ数年、この場を活用することも忘れ、あれやこれやとやっておりましたが、何かと色々気付いたりしたわけです。ひとつには、活字が好きで書くのも読むのもなんかハマる習性があること。親に怒られると思うけど、一時は作家になりたいと思ったくらい書くのが好きで、色々想像してなんか書いてみたり、純文学や推理小説読み漁ったり、方や、ビジネス書に飽き飽きしていたり。
 あとは好奇心の大事さってやつですか。わたしは、知識を得るためにビジネス書やら啓発の何某をアホほど昔から読んでいましたが、いよいよ刺激が無くなって。で、2016年辺りから昔から好きだった哲学に入り、そうすると歴史と宗教が重なってきて、宗教も後々になると科学や物理になるんですよね。今、生命と宇宙に辿り着きました。
 ビジネスの話って、知っていることの深掘りもどこかで妥協…というと言葉は悪いですが、結局折り合いをつける場所があって、今はとか、時にはそれほど必要のない話になってしまうのですが、普遍的な事実または真実である歴史や科学・化学っていうのは現在進行形でよくわからなくてすごい面白いんです。これが終わらないんです。まだわからないから。役には殆ど立ちませんけど。

 ま、そんなことに興味を持ったとしてもわたしは科学者ではないのでどうしようもないし、言っても暇潰しか雑談探しみたいなところもあるんですが。ここ数年、と言ってもブログ始めた頃から比較して感じたのは、何事も早い時期に色々と勉強した方が良いという事です。これは、わたしが大学に行かなかったこと(慶応入ったけど今年辞める)のコンプレックス云々では無いのですが…
 取締役になった時、その時の社長から「取締役が何かは自分で学べ」と言われ、「じゃぁ勉強するかね」と、色んな本を読み漁り、色んなセミナーに行ったりして、ほうほうなるほどとか思ってたんです。で、今実感するのは、最初の頃の頭でっかちの頃はさておき、後々色んな知識が今の自分を支えてくれてたりするんですよね。前述の哲学によって人と繋がったり、歴史観、自然観によって繋がることもあれば、投資で失敗したり何か色々あるんですけど、知って、やって、って、やったことによる結果が見えるじゃないですか。知らないからやらない、知らないでやる、知ってるけどやらない、知ってるからやる、って全部違うじゃないですか。一度きりの人生ですから、知ってるからできることって、増やした方が残りの人生楽しいじゃないですか。
 責任取れないですけど、そう思うんです。

 全ての人が、わたしの意見に賛同するとも思っていませんが、限りある時間。唯一共通の財産である時間を、新しい社員含めて有意義なものに変えて行くことが出来るようにまた一年頑張って行きたいと思います。

 Time is money

 とは言いますが、時間とお金の換算レートっていくらでしょう。わたしはこの考え方について、昔から否定的です。

 So this time is money.
 The people think so funny..

 変な事を言うよね、人って。「明日やろうは馬鹿野郎」も、ドラマから流行ったみたいだけど、格言みたいに言われても、それは違うと思うんだよ。変えられないのは過去だけで、問題は今をどう生きるかってだけじゃないですか。明日で良いことは明日で良い事もあるし、車で8時間も電車で3時間ってなことはあるけど、それはそれで、そういうことで良いんです。
 ただ、今ある限られた時間の中で、自分にとって一番大事な事って何かって考えた時に、何かを得ることを後回しにしてもいけないんだと思うんです。超重要な事は自分の成長を図ることだと思うわけです。(緊急かつ重要な案件は除く)

 そしてまた取り留めもなくなるわけですが、ま、成長には時間と金が掛かるし、それを惜しんではいけませんよ、ってな話でもないんですが、取り敢えずここでやめときます。
 なぜならば、今回は内容を重くするよりも、兎に角更新することが大事だということで書いている記事ですから、言うだけ言ってなんですが、ここらでまじ取り留めないので止めておきます。皆様の時間を無駄にさせてすいません!

おなつ。