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2014年7月28日月曜日

本社車庫のライン引き

団扇や扇子がよく目に入ります。
うだるような暑さと蝉の声と、夏ってこんなだったなぁと、汗を流しながら思うわけです。

年のせいか、季節を感じるたびにノスタルジックに耽る癖が出てきました。

さて、
本社修繕第3弾ということで、前回の門扉修繕から先報告が遅れておりましたが
まずは、張り替えたスレートの前は100mmの角(これも支柱を要所に埋め込んでいます)を這わせて、後突防止をしました。夜は後部の視認性がどうしても悪くなるので、未然に防ぐことのできるところは対策しておくのが吉。

次に、梅雨明けまで待ちましたがライン引きです。

【Before】
【After】
こちらも擦れてしまったり、徐々に薄くなってしまうものですから、なんとか消える前に塗り替え続けねば…っとね。

今回の修繕シリーズは梶原社員からの提案で、スケジューリングと調達以外わたしは何もやっていないのですが、こうやって職場環境を定期的に見直すことの大切さを実感しました。また、意見や提案を持ってきてくれる社員がいること、それを実行に移せる環境があるという事にも感謝です。

おなつ。

2014年7月24日木曜日

自社計画についてプレゼンしてきました

先日論文を書きましたーと言いましたが、今週はそれをプレゼンしてきました。
普段動くパワーポイントは作らないのですが、一度始めると止まらない…というわけで、結構時間は掛かりましたが35ページほどの資料を作ることが出来ました。
24社がそれぞれ論文に則したプレゼンを行うのですが、他社がどのような論文を書いてきているかわからないし、どのような資料づくりをしているのかわからないという緊張感。それに加えて「やってない詐欺」「だまし合い」による期待と不安。これもまた良い経験になりました。

わたしは結構前半だったのですが、他より係数分析やフレームワークと写真が少ない代わりにジョジョが出てくるという一風変わった作りにしていたのでインパクトは残せたと感じています。
記憶に残るプレゼンということで。

しかしプレゼン序盤にジョジョを出したのに、ガリ勉に「ガリ勉くさい」と言われ、一番適当な人に「真面目すぎる」と怒られ、一番凝った人から「アニメーションに凝りすぎ」という厳しいお世辞ご意見も聴けたので、プレゼンの難しさというものを身をもって知ることが出来ました。

先に緊張感や期待と不安なんぞと言いましたが、実は流れでついたウソで、誰も緊張してないし期待はあっても不安は無かったでしょうね。わたしも緊張とかあまりしない方ですし、逆に慣れてる方なのでまぁしいて言うならぽっこりお腹が出てきて人前に出るのが恥ずかしかった。という程度です。とりあえずはっきりと、堂々とやったれ。という感じでばちーんと行ったら資料の3分の1を残した時点で「あと1分」と言われ詰みました。〆で駆け足になるとクライマックスとオチ(まとめ)の大事な部分が台無しになっちゃうんですよねぇ。ひょっとしたらジョジョのくだりがいらなかったのかもしれません。

時間が無いから自社紹介の大半まで削って本題に挑んだのになぁ。
しかも後半の人、時間オーバーしまくってるし…

ってね。

未だに悩みは解消されておりませんが、プレゼンというのは本当に奥が深いのですね。
他社のプレゼン資料の出来の良さ、内容の質、どれもが勉強になりました。
あと、「やってない」「出来てない」と言っていた人ほど凝ってたし充実してましたし、優秀な人たちが多いことにも脱帽しました。

今後プレゼンとかする機会があるかないかわかりませんけれど、身をもって色々と学べましたし、楽しかったです。

えっとそんな感じで、報告事項はまた後日。

おなつ。

2014年7月15日火曜日

人生初の論文体験

前回の更新から随分経ってしまいました。
一週間に一度は更新しようと決めていたのですが、二週間くらい空けてしまい反省しております。
書きたいことと、書かなきゃいけないことが沢山あったのですが、持ち前の要領の悪さがここにきて出てしまったといったところです。

さて、昨年から様々な講義を受けてはや10か月が過ぎようとしています。目下に「論文提出」という厚い壁が立ちはだかり、受講生みんなが「どうしようどうしよう」と慌てふためいていたのも、つい先週のこと。
受講生で構成されたグループ掲示板では、「まだ1枚も書いてない」「ようやく4ページ」「今日から」などという遅々とした進行の報告がなされる中、わたしは一足先に「30ページ行った」という報告をしておりました。これは嫌味とかではなく、もっと前の段階で宣言していたことがあって、敢えてそういう発言をしていただけなのです。

基本的に「やってない」「週末やる」というのはウソで、みんな結構書いてるんでしょ?って。

わたしはこれを「やってない詐欺」と言うのですが、まぁあれです。「試験勉強した?」「全然やってない(ウソ)」という奴ですね。中には業務の関係で本当に書くことができない人もいるそうですが…
実際、土曜日まで「まだやってない」という人が翌日「40ページ行った」というのですから恐ろしい話しですよ。「何文字書きました?」って聞いたら「22,000~23,000文字」というので「作家か」と心の中で突っ込み入れましたが、いや、一日で文章の中身考えて資料作りながら2万文字は結構すごいですよ、多分。400文字の原稿用紙で換算して50枚ですからね。4日で本一冊書けるペースじゃないですか。
ちなみにわたしはそうね、3日で30ページ書いて4日目で内容を閉めた時点で16,000文字程度ですね。明日が締切なので今夜にでも校正して提出しようかと思っているんですけど。
一年弱一緒に勉強してきて、みんなで助け合ったりしてきたのに、ここにきて化かし合いが始まるとは思っていませんでしたが、「だまされないぞ」という強いハートがあったので中身はともかく走りきれそうです。よしんば「みんなも遅いからなんとかなるべ」ってなってたら多分無理でしたわい。

それはさておき、今まで論文というものを書いたことなんて無かったので、いったい何をどう書けばいいのかと試行錯誤してきましたが、本当に大変な作業でありました。考えていることの理路を整えながら、時には逆戻りし、時には図を作って説明したり、最後のまとめまでに矛盾が生まれないよう注意しながらちまちまと進めて行くわけですから。未曾有の経験です。
学者さんとか作家さんというのは本当に大変なんだろうなぁ。などと全然関係ない妄想を交えながらも、何はともあれ文字にすることの大変さというものを思い知った次第であります。

えっと、色々と報告事項はあるのですが、今回はこんな話しで終わります。

おなつ。

2014年7月4日金曜日

書評掲載のお知らせ5

船井総合研究所の物流情報サイト、ズバロジ
物流社長の本棚】に書評の掲載を頂きました。

今回は【仏教とアドラー心理学-自我から覚りへ-】です。

もっともっと、ちょうだいちょうだい!
という心を鎮める、自分の煩悩をどうやって知り、どうやって消し去るか。
この本を読めばわかるかもしれないし、わからないかもしれない。

おなつ。

2014年7月1日火曜日

第24回新入社員研修

第24回になる新入社員研修を行いました。
講師となるのは相変わらずといったところです。

今回は今までと少し違い若い人が多かったので、なるべくわかり易く進めていかないと…
と意識しました。なんといっても7人中5人が20代という。平均年齢下がっちゃう。

それはさておき、資料のマイナーチェンジといいますか、本年度も初回ですので前年実績などの新しい情報も加え、人事考課制度や運行系統(近距離・長距離・定期便・常庸等)等の基礎知識から、物流業界の現状と今後について。いつになく淡々と行きましたね。

今回は車両整備(榎本係長担当)も同席して
自分自身、改めて日常点検や車両管理の重要さを感じました。
愛車精神を持ってやさしく丁寧に扱ってもらいたいですね。

その後の安全運転(近藤安全運転指導員担当)にも同席し、危険回避や荷扱い、KYTについての説明を受けました。同席するのも大変勉強になりますね。
当然わたしたちは知っていて当たり前のことなのですが、時間をもって説明を受けると新鮮味が出るというのでしょうか。わかっているからこそ釘が打たれるのでしょうか。ただ、いつもの耳にタコが出来ているような話とは一風違った聞き方が出来たというものです。

感想としては、とても面白かったです。

わたしの担当している会社概要はともかくとしてですが、車両管理・安全運転・安全衛生などは当講師により定期的に開催するか、新入社員研修に新入じゃない社員が参加しても良いんじゃないかと思いました。
実際そういった安全教育活動というのはもっとやった方が良いことは間違いがないとわたしは考えます。まぁこう言うと面倒くさがられるんですけれど。面倒くさくてもやるのが会社。ということで。

おなつ。