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2014年3月4日火曜日

【書籍紹介】ツキを呼ぶ魔法の言葉 私が一番受けたいココロの授業


ちょっとタイトルに困りますね。

(一社)神奈川県トラック協会青年部会の総会と事業研修を受けてきました。
今回の講師は古田土公認会計事務所の古田土様。どうやら仲間内の数社がこちらの会計事務所さんを利用されているそうです。

総会の下りは端折りますが、当講演はとっても熱く、スピリチュアルな内容でしたが、最初の入りとしてはTV放送された際のDVDを拝見。まだ若い社員さんの朝を見る、という所から始まりました。
えと、手書きのメモは会社に置いてきてしまったので今は記憶を頼りに書き込みしているのですが、兎に角ルールをみっちり作り、体現し、守らせるというお話でした。
その社員はまず事務所に入る前にコートを脱ぎ、大きな鏡の前で身だしなみを整え、フロアに描かれた足跡に踵を揃え、まず所長に「おはようございます!」と、大きな声であいさつを。
その後、次々に全社員を回りながら「おはようございます!」というあいさつを繰り返されておりました。
そして、持ち回りで朝礼の司会を担当を回しているそうですが、ハッピを着ての朝礼。
あと全力じゃんけんですね。
じゃんけんを所員の皆様が一斉にやっておりましたが

・勝ったら「勝ったああああ!!」
・負けたら「ありがとうううう!!」

と、叫んでおりました。

それを見た時、わたしもそこまで鈍感ではありませんのでピンとは来ていたんですよね。「アレだな」と。


といいますか、コレだな。と。

「あ、持ってるんだ」

と、思いの方もいるかもしれませんが、そう、持っているんです。

ま、簡単に言うと

・嫌な事があったら即座に「ありがとう」と言う
・良いことがあったら「感謝します」と言う
・すると、自然とツキが回ってくる

という五日市剛さんという方の本です。

なので、全力でじゃんけんをするのに、負けて「ありがとう」というのは非常に極端で分かり易い例だと思います。

わたしがこの本をamazonで購入したのは、社会保険労務士、日本経営労務の藤井代表に勧められて買ったのですが、同時に「私が一番受けたいココロの授業(本体は多分会社にあるので見つけ次第写真を載せます)」も、購入しております。

後者の「私が一番受けたいココロの授業」におよそ集約はされているのですけれどもね。文体が「~~ですって」調なのが受け売り感満載でわたしは個人的に好きでは無い、と申しておきます。

ただ、当講演にあたっては「挨拶、清掃、朝礼」というキモになる部分の節々に「私が~」の要点が散りばめられておりましたので、当該書籍を購入して読んでみると良いと思います。

清掃についてはイエローハットの初代社長のお話が有名ではありますが、その逸話も記載されており、今回の講演でも少しその話に触れていましたので、もしかしたら古田土先生もお読みになっているのかもしれませんね。

ちなみに、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」もまぁそういうのもあるかな、とは思っていますが、個人的には故、船井幸雄先生の「素直・プラス思考(と勉強好き)」と同じことではないかと解釈しております。要は包み込みの発想なのです。と、いいますかわたしは自分で言うのもなんですが、大概にしてめっちゃくちゃ運は良い方だと自負しておりますのでね。引き寄せまくってますからね。包み込んだり包み込まれたりしてぬくぬく生きておるように見えて、結構物凄い犠牲も払ってますし決断も半端じゃないですけどね。

話は講演の方に戻しますが、我々は経営者なのだから、ビジョン、理念を持って生きていかねばならない。そしてそれを体現して見せる役割でなければならない。自分の成功体験を少しずつ積み重ねて、結果として古田土先生は今の形を作り上げたと仰っておりました。当然財務が出来なければキャッシュフローも解らないですし、会社の安定性は見れないので数字アレルギーはダメよ、という暗にメッセージも送ってくれていたと思います。それこそ効率的ポートフォリオのフロンティアだとかインタレストカバレッジレシオくらいは押さえて置きたい感じですよね。(言ってみたかった)

と、講演に乗っかった形ではありますが、書籍の紹介という形で冠を掲げさせて頂こうかなと。
実際に当該図書の作家さん(五日市剛氏)の講演を受けて、現実こうなった、と仰っていたので間違いは無いと思いますし、そういう概念がある、という事も一緒に和えて、お伝えさせて頂きます。

兎に角、
良いことや成功体験が連続すると人間って結構気分も運気も上々になるじゃないですか。
今のわたしのように失敗体験が連続するとどうにもこうにも落ち込むじゃないですか。
でも、短い人生の中でそうそう落ち込む暇なんてないですからね。
魔女の宅急便のキキのように、
「落ち込むこともあるけれど、わたしは元気です」
なんて、言ってる場合じゃないんです。

人生なんて、良い失敗をどれだけ繰り返すことが出来たかによって価値も変わりますし、人間としての深みや味が出てくるわけだと思うんですよ。
だから、イヤなことや不利益なことがあっても「ありがとう」と言えるような心の持ちよう、余裕、そしてそれを実際自分の今後に生かすというね、こういった教訓を身に着けるのは非常に困難だとしても心掛ける、というだけで未来という暗雲の掛かったモノに光を指す事が出来るようになるわけですね。

わたしがそう思っているだけかもしれませんけど。

結局誰もが、経営者だって、社員だって、関係ない人だって、幸せになれたらいいじゃないですか。

その為にはまずは自分の幸せを。ってことなんでしょうかね。
と、そういう話に行くと今度はアンソニー・ロビンズのなんたらとかどんどん派生していくのでこの辺でおしまいにしておきます。

おなつ。

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